滋賀県議会 2022-12-21 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月21日-07号
なお、議第145号令和4年度滋賀県一般会計補正予算(第5号)のうち本委員会所管部分に係る審査の過程において、委員からは、自然公園等管理業務における松枯れへの対応については、樹木医との連携を密にし、樹木医を活用して対応いただきたいなどの意見が出されたところであります。 次に、本日付託を受けました議案について申し上げます。
なお、議第145号令和4年度滋賀県一般会計補正予算(第5号)のうち本委員会所管部分に係る審査の過程において、委員からは、自然公園等管理業務における松枯れへの対応については、樹木医との連携を密にし、樹木医を活用して対応いただきたいなどの意見が出されたところであります。 次に、本日付託を受けました議案について申し上げます。
松枯れの件に関しては、樹木医という方々がおられます。樹木医が自然公園や都市公園でどういう活動をしておられるのか、少し教えてください。 ◎山本 森林保全課長 市町が中心となっている事業を支援させていただく立場で、松くい虫の防除の関係の事業を行っており、申し訳ありませんが樹木医の活動につきまして、直接の情報共有をしているところが今のところなく、具体的な活動についての資料もない状況です。
そういうものの管理について、造園業者の方にお願いするのも、地域の活性化という観点からはいいのだけれども、長野県に、今、樹木医は何人くらいいらっしゃるのでしょうか。樹木医という言葉が最近日常的に使われるようになりましたが、日本に樹木医が誕生したので40年ほど前のことで、山野忠彦さんという方が始められたと思います。
今回、補正するに至った理由としては、本年5月に樹木医立会いの下、危険木の点検調査を行ったところ、歩道利用者に危害を及ぼすおそれがある樹木が963本と、過去10か年平均の453本に比べて大幅に増加したことによるものです。
点検結果は、樹木医による計画的な樹木診断を行い、倒木の危険のある樹木の把握や対策に努めました。さらに、地域の小学生が参加する七夕風鈴作りや、地元短期大学と園内の自然環境の分析などを行いました。加えて、西公園の再整備に向けてボランティア団体や自治会との意見交換や大規模なアンケート調査を実施するなど、提案内容をやや上回ったAとしております。 次に、大濠公園でございます。
そこで、県では、昨年度までの6年間で、5メートル以上の高木約1万4,000本全てについて、専門知識を有する樹木医による診断を実施し、倒木のおそれがある382本の撤去を終えました。 また、健全な樹木でも、枝が折れて通行の支障となるため、日常パトロールに加え、今年9月からは、道路利用者がスマートフォンで通報できるアプリを導入し、障害の早期発見に努めています。
さらに、今年十一月からは、松の巡視に特化した内容で新たに樹木医が在籍しますコンサルタントに委託することとし、松の変状を速やかに覚知するとともに、専門家の意見を現場での対応に生かせる体制として取り組んでいるところでございます。
点検結果については、樹木医による計画的な樹木診断を行い、倒木の危険のある樹木の把握や対策に努めました。また、中央展望広場での花壇の整備や遠望を遮らぬための樹木の剪定を行うとともに、地元短期大学と紅葉のライトアップを実施し、公園の魅力向上に取り組むなど、おおむね提案どおりのBと評価しております。 次に、大濠公園でございます。管理者と期間は西公園と同じであり、記載のとおりでございます。点検結果です。
樹木医による計画的な樹木診断を行い、倒木の危険がある樹木の把握や対策に努めたほか、台風等の災害の発生が予想される場合には、早急な復旧のため、作業員が待機・巡回を行いました。また、隣接家屋や来園者の安全対策として、竹林の伐採や枝の剪定・除去などを行いました。
当会では、年1回会員有志の方々による参道の清掃活動を行い、その中で樹木周囲の草刈りや落木などの撤去、樹木医指導による肥料散布や栄養剤打ち込みなどを実施しております。 ちなみに、私も毎年欠かさず清掃活動に参加しております。 また、行政機関とも連携を図り、環境整備・維持保全活動を行っている状況であります。
県は、昨年十二月、樹木医の調査を踏まえ、倒木、枝折れの可能性が高いとされた三百二十五本のうち、病害虫被害がある十三本の伐採を唐津市に求めた結果、伐採以外の方法はなく、妥当との判断がなされ、二月二十一日に許可権限を持つ唐津市教育委員会が伐採許可を出したところであります。
二〇一四年度からは、倒木被害を防ぐため、樹木医による診断を導入しております。 大木化により信号や標識の視認性を妨げたり、根や枝が道路にせり出して交通安全面で影響を与えるものもあります。また、大木化や高齢化で台風などにより倒れやすくなり、防災安全面でも支障が出始めております。 このため、これまでは必要に応じて個別に対応してきた剪定作業などを、今後は計画的に対応していくことを検討しております。
今回の事故を受けまして、道路の通行に支障となる可能性のある松の木を選定し、唐津市教育委員会に伐採許可申請を提出したところでありますが、現在、唐津市教育委員会の求めに応じ、樹木医による松の木の診断結果の整理、取りまとめを行っているところであります。
ここは、お客さんも来ておらず、一旦潰れかけましたが、浜松フラワーパークの女性理事長である樹木医が藤の大木を移設して再建しました。4月28日に行ってみたのですがたくさんお客さんが来て、大きい藤がきれいでした。再建したのは、今申し上げた藤の大木が成功したことと園内の至るところに、これは木製ではなかったですが、樹脂製のベンチを設置したことだと思います。
さらに五年に一回、樹木医による街路樹診断を実施し、倒木の危険性の高い樹木の伐採や弱った樹木に対する土壌改善なども実施しております。議員御提案の項目のうち、リサイクルの取組や市民や企業と協働による管理については、県として取り組んでいるものもございます。限られた予算の中でこのような維持管理を実施し、道路整備の際に新たに街路樹を設ける場合には、道路構造令等によって植樹をしてまいりました。
具体的には、NPO団体などと協力し、樹木医と歩く観察会や、緑をめぐるクイズラリーなど、緑の魅力や大切さを実感していただけるような取り組みを実施し、多くの方に参加いただいているところであります。 来年度はこうした取り組みに加えて、みずからが緑化に取り組むことにつながるガーデニングやハンギングバスケットづくりなどの体験型のプログラムを実施してまいります。
平成29年度は、満濃池森林公園での里山ウオーク、ドングリランドや五色台での自然観察などの「体験講座」、善通寺市での樹木医教室などの「学習講座」、綾川町や坂出市での人工林整備実習などの「実践講座」を8市町で87講座実施して、約2,100名の参加がありました。
新池交流推進部長 外部の専門家ということでは、平成21年3月に、文化庁文化審議会専門委員や香川大学農学部教授、樹木医等専門家の意見をいただき、「栗林公園樹木等維持管理指針」を策定しました。その中で、庭の景観を34に区分し、それぞれのエリアの特徴や江戸時代の姿を踏まえた樹木管理等の指針を定めており、その指針に沿った維持管理を行っています。
したがいまして、今回この倒木の原因究明を行うに当たって、現在、樹木管理の専門家でございます樹木医を外部から招いて原因究明を依頼しておりますとともに、あわせて現在行っている点検内容の検証、今の点検がいいのかどうかと、異常を見つけるにはどのような点検を行えばいいのかということもあわせて調べていただいて、今月末までに報告を受けることといたしております。
造園業者はもちろんですが、樹木の健康を診断し、治療する知識や技能を持った専門家、いわゆる「樹木医」も、管理する上で重要な存在になってくるのではないかと思います。考えていただきたいと要望しておきます。 次に、防災について何点か伺ってまいります。 まずは、本年3月からスタートした「被災市区町村応援職員確保システム」についてであります。